朝ドラ「おちょやん」で“延四郎さん”トレンド入り!急逝にネット「涙しか出ない」

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」の第15話が18日、放送され、歌舞伎役、早川延四郎役を演じた片岡松十郎の演技に多くの視聴者が涙。ツイッターで「延四郎さん」がトレンドに入るなど、朝からSNSにさまざまな感想が集まった。

 喜劇俳優で劇作家でもある2代目渋谷天外さんの妻で、松竹新喜劇の女優だった浪花千栄子さんの半生をモデルに、大正から戦後の激動の時代に女優の道をいちずに歩んだ女性の姿をフィクションとして描く同作。主人公の竹井千代を女優の杉咲花が演じる。

 延四郎は、千代が女中奉公する芝居茶屋「岡安」の女将、岡田シズ(篠原涼子)と20年前に恋仲になりかけた歌舞伎役者。昔、2人で駆け落ちしようとしたこともあったが、当時も今もお茶子と役者の恋愛はご法度で、シズはすんでのところで母のハナ(宮田圭子)に引き留められた。その後、岡安の女将になり、現在の夫の宗助(名倉潤)と結婚。娘のみつえ(東野絢香)を授かった。

 そんな2人が夜の道頓堀でばったり出会った。素っ気ない態度を取るシズに延四郎が声を掛け、「千秋楽のあくる日の朝、ここで待っている」と告げた。延四郎はずっとシズに手紙を書き続けていたが、シズはそれを読んでいなかった。

 ある日、千代は町中で延四郎に呼び止められ、シズへの手紙を託される。しかし、シズはそれを受け取ろうとしなかった。シズは20年前、お茶子の修行に行き詰まったときがあったが、延四郎の言葉に助けられ、今があると説明。延四郎に恩を感じているシズは、手紙を読めば、会わずにいられなくなると思っていたのだ。だが、岡安の暖簾(のれん)を守るために、それができずにいた。

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