朝ドラ「おちょやん」千代・毎田暖乃の演技にネット号泣「エールロスから抜け出せた」

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」の第10話が11日、放送され、主人公の子供時代を演じた毎田暖乃(まいだ・のの)の演技に多くの視聴者が涙。ツイッターのトレンドに「おちょやん」が入るなど、ネットが朝から大盛り上がりとなった。

 喜劇俳優で劇作家でもある2代目渋谷天外さんの妻で、松竹新喜劇の女優だった浪花千栄子さんの半生をモデルに、大正から戦後の激動の時代に女優の道をいちずに歩んだ女性の姿をフィクションとして描く同作。大人になった主人公の竹井千代を女優の杉咲花が演じる。

 この日は第2週「道頓堀、ええとこや~」の最終日。親に売られ、大阪・道頓堀の芝居茶屋「岡安」に女中奉公に出された千代は、第9話(10日)で、女将の岡田シズ(篠原涼子)から大事なお使いを任された。しかし、その途中で、人気喜劇一座「天海天海一座」の座長、天海天海(茂山宗彦)の息子、一平(中須翔真)と会ったことで、お使いを時間通りに果たすことができず、千代はその晩、シズから大目玉を喰らい、クビを言い渡されてしまう。

 翌朝、岡安を一人離れた千代だったが、南河内にいた家族は借金で夜逃げしており、千代にはもう帰る場所などどこにもなかった。それを知った岡安の面々は大騒ぎになる。行くあてのないまま、神社で雨をしのいで震えながら文字の勉強していた千代。そこにサッと傘が差し出された。千代に帰る場所がないことを知ったシズの母、ハナ(宮田圭子)が千代を迎えに来てくれたのだ。

 岡安に戻った千代は、シズたちに自分の辛い過去を説明した。そして「ウチはほんまにひとりや…。もうどこにも帰るところがありません!お願いします!ここに置いてやってください!もうここしかあれへんのです、ウチを助けてください!届けもんもキチンと届けます!口答えもしません!せやさかい…」と涙を流して土下座し、シズに懇願した。

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