朝ドラ「おちょやん」天海さんの急逝にネット騒然…「ちりとてちん」と重ね「底抜けに早い!」

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」の第8話が9日、放送され、のちに主人公・竹井千代(杉咲花)の夫となり、“喜劇界のプリンス”として親しまれる天海一平(成田凌)の父、初代天海天海(茂山宗彦)が亡くなる場面が描かれた。本格登場からわずか2日での“退場”にネットには驚きと悲しみの声が混在。ツイッターでは「天海さん」がトレンドに入るなど、朝からSNSがザワついた。

 喜劇俳優で劇作家でもある2代目渋谷天外さんの妻で、松竹新喜劇の女優だった浪花千栄子さんの半生をモデルに、大正から戦後の激動の時代に女優の道をいちずに歩んだ女性の姿をフィクションとして描く同作。この日の放送では、千代(毎田暖乃)の奉公先である芝居茶屋「岡安」を天海率いる天海一座が訪れ、そこで千代は一平(中須翔真)と出会った。子役として活躍する一平だが、昼公演が終わると仮病を使って岡安の2階に引っ込んでしまった。一平は、酒飲みで女癖が悪い天海のことが大嫌いだと話し、千代はその言葉に自分の父、テルヲ(トータス松本)を重ね、一平に親近感を覚えた。

 数日後、酔った天海が迎えに来た千代と夜の道頓堀を歩いていると、満員御礼のご祝儀を千代に手渡した。天海は「一平のこと、親友やて言うてくれたそうやな。そのお礼や」といい、そして「あいつは、ワシのせいで、お母ちゃんも友達もおれへん。さみしい思いさしてんのや。この先も頼むで」と頼んだ。「おおきに」といってそれを受け取る千代。すると天海は「あー、なんやもう、もう眠たいわぁ」といいながらその場に倒れ込んだ。名前を呼び、必死に意識を確認する千代だったが、反応はなく、天海はそのまま息を引き取った。33歳という若さだった。

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