漫画好きの麻生財務相、誤読なしで「鬼滅の刃」など日本文化を絶賛

 麻生太郎財務相(80)が8日、東京都内で開かれた日本のカリスマ美容師や美容室を選出する「KAMI CHARISMA 東京 2021アワード」に出席した。

 実行委員会会長の麻生氏は「ゴルゴ13」などの漫画・アニメ好きで知られ、大ヒット中の「鬼滅の刃」などを引き合いに、世界に誇る日本文化として美容師の高い技術力を絶賛した。

 その中で「漫画しか読んでねぇ、漢字は読めねぇとか、ぼろくそ言われた時期がある」とざっくばらんな“麻生節”で苦笑。2008-09年の首相時代、「未曾有」を「みぞうゆう」、「踏襲」を「ふしゅう」と読むなど、誤読を指摘された過去を振り返った。

 この日は「『鬼滅の刃(きめつのやいば)』に限らず、『千と千尋の神隠し(せんとちひろのかみかくし)』とか、いずれもハリウッドの映画をはるかに超える興行収入をあげている」などと力説。さらに京都・高山寺に伝わる国宝にも触れ「『鳥獣戯画(ちょうじゅうぎが)』という、カエルが相撲を取っている漫画がある。この国には、何百年もそういうもの(漫画文化)がある」と説明するなど、誤読なしで伝統を背景とした底力をアピールした。

 コロナ禍については「飲みに行くのも控えようやとか、午後10時に(飲食店を)閉めようやとか、なんとなく縮み志向になっている」と指摘。一方で「逆に風邪をひく方が激減している」などと分析しており、「(マスク着用や手洗いなど)ちゃんとやるべきことをやることはいいことだと思う。(コロナ禍を)あまり過度に恐れないほうがいい」などと述べた。

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