NHKのネット業務費「抑制的に行う」 副会長が強調

 NHKがインターネット活用業務費の上限を年額200億円とした実施基準案に民放などから批判が出ていることについて、NHKの正籬聡(まさがき・さとる)副会長は18日の会見で、「費用の管理を抑制的に行うという考えに変わりはない」と強調した。

 正籬副会長は、基準案には「受信料でまかなうことが妥当かなどの観点から判断し抑制的につとめる」とあると説明。「ネット活用業務の費用が過大とならないよう抑制的な管理につとめるということを丁寧に説明していきたい」と述べた。

 NHKのネット業務費の上限をめぐっては、民放から「受信料収入の減収局面が避けられないと想定しているにもかかわらず、(来年の五輪開催後も)規模を変えないのは違和感がある」などと疑問の声が出ている。

 また、テレビ受信機の未設置者が届け出る制度を総務省への要望から取り下げたことについて、「NHKからの訪問などの確認を望まれない未設置の人は、NHKに連絡いただければ一定期間訪問を控える対応を考えていきたい」と述べた。

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