山川豊が独立「自分のペースで活動」 年内いっぱいで長良プロダクション退社

 来年デビュー40周年を迎える演歌歌手、山川豊(62)が12月31日をもってデビュー時から所属していた芸能事務所、長良プロダクションを退社し、独立することが17日、発表された。

 同事務所や関係者によると、今夏に山川から退社の申し出があり、本人と事務所スタッフの間で何度も話し合いを重ねてきた。事務所は説得を続けたが、芸能生活の節目となる40周年は自分のペースで思う通りにやりたいという本人の強い意思を尊重し、今月に入って年内いっぱいで退社することが決まった。

 他の事務所へ移籍するのではなく、あくまで個人で活動を続ける。兄の歌手、鳥羽一郎(68)と共同で事務所を立ち上げる予定もない。

 書面で「長年お世話になりました長良プロダクションを離れ、自分のペースで活動していこうと考えるに至りました」と説明。「この39年間、私を育てていただき、後輩のみんなにも良い刺激をもらい、多くの経験をさせていただいたことに感謝しております」とコメントを寄せた。

 山川は1981年に「函館本線」でデビューし、近藤真彦と新人賞を争うなど活躍。これまでNHK紅白歌合戦に11回出場した。今年は6月にどん底からはい上がる男を歌った「拳」、9月に「男の昭和挽歌」と続けてシングルを発売していた。

 芸名は、橋幸夫(77)らを手掛け、数々の伝説を残した敏腕マネジャーが急死した際、芸能界の重鎮たちが「彼の名前を残したい」と命名されたことでも知られる。今度は独り立ちした山川が伝説を残す番だ。

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