再来年の大河キャスト「小出し」発表始まる 1日目は小池栄子ほか 三谷氏の発表動画が「官房長官w」「タメが面白すぎ」と大ウケ

 NHKは16日、再来年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主要キャストのうち、北条政子役に女優、小池栄子など、計4人の配役を公式サイトで発表した。ツイッターでは小池の起用や、同作の脚本を担当する三谷幸喜氏自身による演出を凝らした発表動画が話題となり、注目を集めている。

 同作は2022年1月スタート予定の大河ドラマで、鎌倉時代に活躍した武将、北条義時(小栗旬)を主人公に据え、華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に、権力の座を巡る男女の駆け引きを描く。同局は13日に、16日から5日間にわたって、「小出しに」主要登場人物の配役を発表していくと予告しており、同日は小池のほか、北条宗時役に歌舞伎俳優の片岡愛之助、比企能員役に俳優、佐藤二朗、平清盛役に俳優、松平健の4人の配役が発表された。

 ツイッターでは、小池の北条政子役について「イメージにピッタリです」「うお~小池栄子さんの政子!!!!楽しみ」「似合ってそう。楽しみですね」「小池栄子さんなら、あの目力がモノを言う。承久の乱の演説が愉しみ!」「北条政子に会った事ないけど、絶対似ている」など、期待の声が多く寄せられている。

 「大河ドラマ『義経』で好演した巴御前に続いて、今度は北条政子とは…女傑ばかりじゃないですか」との指摘のとおり、小池は2005年放送の同局の大河ドラマ「義経」で巴御前を演じている。「義経」と今作の時代が重なることもあって、「巴御前が転生されたか…」とイメージを膨らますユーザーも見られた。

 同局が公開した動画には、閣僚人事発表会見を模したと見られるセットで、同作の脚本を担当する脚本家、演出家、映画監督の三谷幸喜氏がキャストを発表する様子が収められている。三谷氏は、自作の宣伝では自らが前面に出て、積極的かつコミカルにプロモーションを行うことでも知られる。今回もその凝った演出が、「発表の仕方www」「閣僚名簿発表のパロディw」「三谷官房長官ww」「いちいち芸が細かすぎww」「なんでこんなニヤニヤしちゃうんだろう…地味におもしろい…」などと大ウケ。視線を左右に振り向けつつ、意味ありげな間を置いて配役を読み上げる仕草に、「名前発表までのタメが面白すぎ」「ドラフト会議のような」と反応する人や、整髪料できっちり7:3に分けた髪型が「シュール!ステキな七三分け!」「発表内容よりも髪型www」などと気になって仕方がない人など、ネタとして作り込んだその演技や演出ぶりにやられる視聴者が続出している。中には「幕府の要職の方々の発表だから、こんな会見が正しいのか。そうか」と演出意図を深読みした体でボケるユーザーも。

 番組の公式ツイッターでも動画付きで投稿されているが、こちらは小池栄子の分の発表だけが収められたダイジェスト版のため、「ええ“え“ぇぇェェェェ!! 一人ずつ??wwww」「まさかの1人ずつとは!」など、同日は小池1人しか発表されなかったと勘違いしたフォロワーも散見された。

 キャストの「小出し」発表は20日まで続く予定で、「1日に4、5人ずつこうやって発表していくのかwww」「小出しに出演者を発表されると、なんかワクワク!」「今週一週間、楽しみに過ごせる!」「ドラマが始まる前から楽しませてくれてる」など、出だしの反響は好調のようだ。

 今回のプロモーションのインパクトの強さに、「再来年の大河なのにもう三谷劇場が幕を開けちゃってるじゃん」「三谷さんは視聴者に対して一年以上かけて刷り込みを始められました」「来年すっ飛ばして早く再来年にならないかな~」と飲み込まれるファンが続出。あまりの勢いに、「来年から放送の大河(渋沢栄一のやつ)より印象が強くなってしまう」と心配するコメントまで見受けられた。

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