NHK朝ドラ「エール」、鉄男・典男兄弟へのまさの言葉にネットも涙…「朝から号泣」「沁みる」「素晴らしいエール」

 NHK連続テレビ小説「エール」の第108話が11日、放送され、主人公の古山裕一(窪田正孝)の母で、女優・菊池桃子演じる古山まさの言葉に多くの視聴者が共感。同日、朝からSNSに「心にしみる」「号泣」などのコメントがあふれた。

 前回東京五輪の「オリンピック・マーチ」など、数々の名曲を残した福島県出身の作曲家、古関裕而さんと、妻で歌手として活躍した金子(きんこ)さんをモデルに、音楽とともに昭和を駆け抜けた夫婦の絆を描く同作。裕一の妻、音は女優の二階堂ふみが演じる。第108話では、裕一の幼なじみで、作詞家として活躍する村野鉄男(中村蒼)が29年ぶりに弟の三上典男(泉澤祐希)と再会するシーンが描かれた。

 第107話(10日)で、裕一と鉄男は母校の校歌を作り、そのお披露目会に出席するため、地元の福島県を訪れた。その晩、裕一の実家に泊まった鉄男は、小さい頃に夜逃げした後の話を語った。小学校時代の鉄男は家が貧しく、昼間も学校へ行かずに家業の魚屋を手伝っていた。一家4人(父、母、鉄男、弟)は夜逃げ後、山奥の掘っ立て小屋で暮らしていたが、ある日、弟の典男が突然家出をした。鉄男は必死に弟を探したが、半年経っても見つからなかった。そんな鉄男を見た母は、鉄男もこんな家は捨てて自分の道を歩いていけと言った。鉄男はその言葉通り、家を出た。鉄男は当時を振り返り、「ずっと『自分には家族はいない』と言い聞かせて生きてきた。俺は冷たい人間だ。弟は守れない。母ちゃんのことを捨てた。俺はどうしょうもない人間だ」と自分を責めた。

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