「鬼滅の刃」歌舞伎とコラボ 京都・南座

 京都・南座で5日、人気アニメ「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」と歌舞伎がコラボした企画展の開催を前に、報道陣向け内覧会が行われ、自身もファンという歌舞伎俳優の尾上松也(おのえ・まつや)さん(35)が登場し会場を盛り上げた。一般公開は6日から。

 鬼滅の刃は鬼に家族を殺された主人公、竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が鬼と化した妹を人間に戻すために戦う物語。公開中の映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は、興行収入が150億円を超える大ヒットとなっている。

 歌舞伎には鬼が登場する演目が多いことから、コラボが実現した。目玉は舞台に設置されたキャラクター13人の等身大パネル。鬼を退治する歌舞伎の演目「源頼光と四天王」の登場人物に見立て、オリジナル衣装を着た炭治郎らと写真撮影ができるほか、アニメでも登場するクモの糸を舞台装飾で再現するなど、鬼滅の刃の世界観を体感できる。

 尾上さんは「お客さんが舞台に上がれるのは珍しい機会。炭治郎たちのパネルや衣装を楽しみながら、歌舞伎にも興味を持ってもらえたら」と呼びかけた。

 23日まで(9、16日は休館)で、入場料が必要。問い合わせは南座(075・561・1155)。

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