NHK朝ドラ「エール」第21週「夢のつづきに」見どころ 音がオペラのオーディションに挑戦!

 前回東京五輪の「オリンピック・マーチ」など、数々の名曲を残した福島県出身の作曲家、古関裕而さんと、妻で歌手として活躍した金子(きんこ)さんをモデルに、音楽とともに昭和を駆け抜けた夫婦の絆を描くNHK連続テレビ小説「エール」。主人公の古山裕一役を俳優の窪田正孝が務め、妻の音を女優の二階堂ふみが演じる同作の第21週(2~6日)のあらすじを紹介する。

 第20週では、「全国高等学校野球選手権大会」の大会歌「栄冠は君に輝く」が完成するまでの過程が描かれた。

 「長崎の鐘」を書き上げ、音楽への情熱を取り戻した裕一は、戦時中に出会った新聞記者の大倉憲三(片桐仁)からの依頼で「全国高等学校野球選手権大会」の曲作りに取り組むことになる。

 そんななか、ある日、裕一は、歌手の藤丸(井上希美)に案内され、幼なじみで歌手の佐藤久志(山崎育三郎)と再会する。久志は自身が戦時歌謡を歌ったことで、敗戦後、父親が周囲から悪口を言われ、自分が選んだ道が父親を苦しませたと自身を責めていた。さらに戦後の農地解放で実家の土地や財産を失い、その父親が亡くなってからは、生きる気力をなくし、酒とバクチに明け暮れる荒んだ生活を送っていた。

 裕一は「栄冠は君に輝く」を久志に歌ってほしいと強く願うが、大会本部の新聞記者、大倉憲三(片桐仁)は、愛国歌謡の印象が強い久志の起用に難色を示した。しかし、裕一は「他のどの歌手よりも彼が向いている」と頭を下げる。

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