河瀬直美監督が大阪で舞台あいさつ 鬼滅ブームに「映画館に若い人が戻ってきてくれることは本当にありがたい」

 映画「朝が来る」(公開中)のメガホンを執った河瀬直美監督監督(51)が31日、大阪市北区のTOHOシネマズ梅田でヒット御礼の舞台あいさつを行った。

 特別養子縁組を題材にした辻村深月のヒューマンミステリー小説を映画化。アカデミー賞国際長編映画賞候補の日本代表に選出され、「コロナがあってこんな状況ですが、これがきっかけでたくさんこの映画を観てもらえることになるならありがたい。本来は6月公開でカンヌ(国際映画祭)にも選ばれていたのに、皆さんの前に持ってくることが出来なかったので」と感謝した。

 公開日(10月23日)は大ヒット中のアニメ「鬼滅の刃」の1週間後。「(主演の井浦)新くんも缶コーヒーのCMで(鬼滅と)コラボしてるし“みんなあっちなん?”と思ったら一抹の寂しさはあったんですが、映画館に若い人が戻ってきてくれることは本当にありがたい」と、コロナ禍であえいでいた興行界の活況を映画人として喜んだ。

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