NHK朝ドラ「エール」、視聴者の間に広がる「廿日市さんに会いたい」の声 ネット「皆さん廿日市ロス」

 NHK連続テレビ小説「エール」の第99話が29日、放送され、番組終了後、一部のドラマファンから「廿日市さんに会いたい」コールが起こり、SNS上でその声が少しずつ広がり始めている。

 前回東京五輪の「オリンピック・マーチ」など、数々の名曲を残した作曲家、古関裕而さんと、妻で歌手として活躍した金子さんをモデルに、音楽とともに昭和を駆け抜けた夫婦の絆を描く「エール」。主人公の裕一役を窪田が務め、その妻、音を女優の二階堂ふみが演じている。

 物語は終盤に入り、現在、第20週「栄冠は君に輝く」(96~100話)がオンエア中だ。第99話では、裕一の幼なじみで、歌手の佐藤久志(山崎育三郎)がレコーディングに臨む姿が描かれた。久志は、自身が戦時歌謡を歌ったことで、敗戦後、父親が周囲から悪口を言われ、自分が選んだ道が父親を苦しませたと自身を責めていた。さらに戦後の農地解放で実家の土地や財産が失われ、その父親が亡くなってからは、生きる気力を失い、酒とバクチに明け暮れる荒んだ生活を送っていた。

 そんな久志を立ち直らせようと、裕一は劇作家で演出家の池田二郎(北村有起哉)に久志の説得を頼んだ。久志と向き合った池田は後日、久志のために詞を書き上げた。裕一がそれに曲をつけ、久志の復帰作「夜更けの街」が完成。レコーディングが行われることが決まった。収録に遅れてやってきた久志は久々の歌唱に緊張を見せるが、本番では見事に歌い切り、その歌声で裕一らを感動させた。

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