「鬼滅の刃」が日本経済を救う? 映画公開3日間で興行収入46億円突破、企業コラボも続々…もはや社会現象

 もはや社会現象だ。アニメ映画「劇場版『鬼滅(きめつ)の刃(やいば)』無限列車編」の興行収入が公開初日から3日間で46億円を突破した。原作の単行本も1億部(電子版含む)を超え、タイアップに名乗りを上げる企業も列をなすなど「GoTo鬼滅」状態だ。映画業界はもちろん日本経済の救世主にもなろうとする勢いを見せている。

 映画は全国403館で上映、16~18日の累計興行収入は46億円を突破、国内で公開された映画の平日、土曜日、日曜日の1日当たりの興収と観客動員数でそれぞれ歴代1位となった。10億円でヒット作といわれるなかでケタ違いだ。観客動員数は340万人を超えた。

 SNSでは、公開前から映画館のオンラインチケット販売サービスで予約待ちが続き、「7万人待ちだって表示された」という投稿もあった。東京・TOHOシネマズ新宿では全12スクリーンのうち11スクリーンを使って1日で42回上映した。

 原作は今年5月まで週刊少年ジャンプ(集英社)で連載されていた吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの漫画。人食い鬼がすむ大正時代の日本を舞台に、家族を惨殺された主人公の少年・炭治郎(たんじろう)が、鬼と化した妹の禰豆子(ねずこ)とともに、家族を殺した鬼を討つため旅立つストーリー。2016年2月に連載が始まり、これまでに単行本22巻が刊行された。

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