NHK朝ドラ「エール」、息を吹き返した作曲家・古山裕一の姿にネットも涙…「復活キター」「今朝は嬉し涙で良かった」

 NHK連続テレビ小説「エール」の第93話が21日、放送され、主人公の古山裕一が作曲家として再び曲を書き始めたことに多くの視聴者が涙。SNSに「朝から泣ける」「希望が見えてきた」などのコメントがあふれた。

 前回東京五輪の「オリンピック・マーチ」など、数々の名曲を残した福島県出身の作曲家、古関裕而さんと、妻で歌手として活躍した金子(きんこ)さんをモデルに、音楽とともに昭和を駆け抜けた夫婦の絆を描く同作。主人公の裕一役を俳優の窪田正孝が務め、その妻、音を女優の二階堂ふみが演じる。

 物語は終戦後の日本が描かれ、敗戦から1年半以上が経っても、裕一は、戦争中に自分がしたことに責任を感じてしまい、相変わらず曲を書けずにいた。

 そんな裕一のもとに根気よく通い続け、「曲を書いてほしい」と依頼しつづけたのが、劇作家で演出家の池田二郎(北村有起哉)だ。池田は戦争の悲劇からの復活を描いたドラマ「鐘の鳴る丘」の脚本を書き、裕一に「あなたの曲は人の心を勇気づける。主題歌をかけるのはあなたしかいない」と説得した。頑なに断る裕一に池田は「苦しんでいる子供たちを励ましてほしい」といい、自身が書いた主題歌の歌詞を渡し、古山家を後にした。その歌詞を裕一はこわごわと読んだ。

 音が池田の台本を読んだ。「情景が浮かぶし、力強い」と感動する音に裕一は「苦しいけど、やってみようかな…。書いてみる。これ読んだときにね、ほんの一瞬だけど、メロディーが鳴ったんだ」とつぶやいた。

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