小林稔侍、「三船敏郎賞」を受賞

 俳優、小林稔侍(79)が17日、オンラインで開催されている「京都国際映画祭2020」で国際的な活躍が期待される俳優に贈る「三船敏郎賞」を受賞した。

 今年4月に亡くなった映画監督、大林宣彦さん(享年82)の遺作「海辺の映画館-キネマの玉手箱」での演技が評価された。

 授賞式に出席した小林は「映画の聖地、映画の都で行われる京都国際映画祭で皆さまのご厚意で大林組の船に乗せていただいて連れてきていただきました」と感謝を述べ、「きょうこの思い、感動、感謝を忘れることなく、世界の三船様の冠のある賞をこれからの俳優生活の糧にさせていただきます」と気を引き締めた。

 また、日本映画の発展に寄与した映画人を表彰する牧野省三賞は大林さんが受賞。妻の恭子さんがビデオメッセージを寄せ「牧野省三さんは監督たちにとって映画の父。大林にとって、日本映画の続きをやらせていただきましたことを大変うれしく思っております」と喜びを代弁した。

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