爆笑問題・太田、裏口入学訴訟で“暴走”初出廷 指さしポーズ、「伊勢谷です」… 新潮社側は請求棄却求める

 お笑いコンビ、爆笑問題の太田光(55)が、日本大芸術学部に裏口入学したとする報道で名誉を傷つけられたとして、新潮社に約3300万円の損害賠償などを求めた訴訟。太田は1日の口頭弁論で証人として東京地裁に初出廷、テレビさながらのボケを連発するなど暴走気味だった。

 グレーのスーツ姿で入廷した太田は、傍聴席などに指差しポーズを決めた。宣誓文の朗読後には小声で「(大麻事件で起訴された)伊勢谷友介です。すみません…」。

 週刊新潮の2018年8月16・23日夏季特大号の記事では、父の三郎氏が裏口入学の対価として800万円を支払ったとし、試験前日にはホテルで日大の現役教員が受験対策する「缶詰作戦」も報じられた。

 日大を受験した理由を「幼い頃から映画と演劇が好きで、やるもの全てがばかうけ。言ってみれば天才ですね」と証言した太田。太田側弁護人の「裏口入学の自覚は?」との質問には「ないです」。ホテルの「缶詰」も「ラブホテル?」とボケつつ「驚きとしかいいようがない」と否定した。

 一方で、「父親が裏口入学に関与した可能性があるのでは」と問われると、既に他界していることから「それは分からない」とも話した。

 裁判官から「話が長いんですが」と注意される一幕もあった太田だが、最後に裁判長から発言を求められ「ひきょうな手を使って入学したと言われたらイメージダウンだ。怒りを覚える」と語った。

 当時、取材に関わった新潮社の記者も証人として出廷し、記事内容に問題はないとの見解を示した。新潮社側は請求棄却を求めている。

 裁判は結審し、判決は12月21日に渡される。

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