河野太郎氏の行政・規制改革に期待! 立憲民主党の枝野代表はブーメラン

【桂春蝶の蝶々発止。】

 菅義偉内閣が16日、発足しました。痛快だったのは、河野太郎行政・規制改革相です。私はこの人にとても好感を持っています。発信が庶民的でいいんですよね。

 そんな河野氏が17日未明、首相官邸で行った就任会見で、着手する行革について「延々とここで(閣僚が順番に会見を)やるっていうのは前例主義、既得権、権威主義の最たるものだ」「こんなものさっさとやめればいい」と語ったんです。

 面白いじゃないですか。そもそも、菅首相は「行政の縦割り」や「既得権益」の打破を、政権の優先課題に掲げています。河野氏は「この記者会見も各省に閣僚が散ってやれば、今ごろみんな終わって寝ている」とも語っていました。とても分かりやすくて国民の胸に届きやすい。私はいつか、この人が首相になればいいと思っています。

 一方で、低支持率に悩まされている野党ですが、また“ブーメラン芸”を炸裂(さくれつ)させていましたね。

 新「立憲民主党」の枝野幸男代表は、菅首相が「自助・共助・公助」を主張していることに対し、「政治家が『自助』と言ってはいけない。責任放棄だ!」と批判していましたが、2005年の国会で、自身が「自助」について語っていたと報じられたのです。

 ホンマか?と思って「国会会議録検索システム」で調べてみますと、確かに枝野氏は同年7月29日、年金制度をはじめとする社会保障制度改革に関する両院合同会議で、「生活保護という仕組みは、本来は、なければない方が望ましい制度なんだ。まさに自助、共助、公助であって、本来は、各個人が自分の責任と自分の努力で生きていければ一番いいんだ…」と発言していました。

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