コロナ禍で供給不能…ハリウッドを救えるか!? 命運託された超大作映画 異次元アクション「TENET」18日公開

 コロナ禍で世界の映画業界に異常事態が起きている。これまで世界中の映画業界にとってハリウッド映画は大きな収入源だったが、最大のマーケットであるアメリカの映画館が十分に稼働できていない今、ハリウッド映画を供給できない事態が続いているのだ。

 そんな中、ハリウッド映画の命運を託された1本の超大作映画が動き出した。それが日本では18日に公開される『TENET テネット』だ。

 アメリカではロサンゼルスやニューヨーク、サンフランシスコなど大都市でも映画館が再開できていないが、ヨーロッパ、アジアなど新型コロナの影響の少ない地域から公開し、アメリカでも65%の映画館で公開という前例のない形で動く。

 バットマン・シリーズで伝説的な作品『ダークナイト』や、レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙ら出演の『インセプション』などで圧倒的支持を集めるクリストファー・ノーラン監督の最新作だ。映画館での上映にこだわり続けるノーラン監督の集大成的な作品であり、映像や音響、世界観なども斬新。まさに映画館で体感する意味の大きいノーラン監督初のスパイ映画である。

 スパイ映画といえば、全世界で4月予定だった「007」最新作の公開が11月に延期されたが、「007」でも見たことのない、まったく新しい世界観を『TENET』は見せてくれる。

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