NHK朝ドラ「エール」再放送、25日の50話見どころ 出産か歌手になる夢か… 苦悩する音に裕一がかけた言葉

 前回東京五輪の「オリンピック・マーチ」など、数々の名曲を残した作曲家、古関裕而さんと、妻で歌手として活躍した金子さんをモデルに、音楽とともに昭和を駆け抜けた夫婦の絆を描くNHK連続テレビ小説「エール」(NHK総合など)の第50話(再放送)が25日、放送される。

 主人公の古山裕一役を俳優の窪田正孝が務め、その妻、音を女優の二階堂ふみが演じる同作。第49話(24日放送)では、妊娠がわかった音の苦悩する姿などが描かれた。

 妻の妊娠に裕一は大喜び。音は、子育てしながらの通学は難しいので、いずれ音楽学校は辞めなければならないが、「将来歌手になる」という道につなげるためにも音楽学校の特別記念公演だけはやり遂げたいと話した。そんな音に共演者ら周囲は困惑するばかり。音自身も周りからことあるごとに「おなかの子に障るから…」などと言われ、いら立ちを募らせた。

 ある日、音は、尊敬する世界的オペラ歌手、双浦環(柴咲コウ)からプロとしての心構えについて確認される。環は「ひとつ、確認してもいいかしら?」と切り出し、「プロってね、たとえ子供が死にそうになっていても、舞台に立つ人間のことをいうの。あなた当然、その覚悟はあるのよね?」と問いかけた。その言葉に音は絶句。環を見つめることしかできなかった。

 第50話で、音は1つの決断を下す。

 環から、プロとしての心構えについて聞かされた音。その言葉に音は思い悩む。つわりで体調がすぐれない音に、裕一は、「体を大事にすることが一番」と記念公演の稽古を休むことをすすめるが、音は機嫌を悪くしてしまう。

 その後も稽古に参加できない日々が続いたある日、音が家からいなくなってしまう。心当たりのある場所を裕一が探し回ると、音は音楽学校にいた。電気もつけず、暗い教室のなかで遅れを取り戻そうと、ひとりレッスンに励む音。その姿を目の当たりにした裕一は、夫としてではなく、作曲家として語り掛ける。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ