日テレのネット同時配信試行にツイ民は厳しい声 「ローカル局にトドメか」との危惧も

 日本テレビは27日、地上波のテレビ番組をインターネットで同時に楽しめる「ネット同時配信」について、10月から試行すると発表した。このニュースを受け、ネットユーザーがさまざまに反応している。

 同社の小杉善信社長が同日の定例会見で明らかにしたところによると、試行期間は10月から12月までの予定で、同時配信するのは、看板番組が並ぶ午後7~11時のプライム帯のうち、出演者やスポンサーなどの許諾が取れた番組。テレビを持っていなかったり、見る機会が少なかったりする層に向けて、民放キー局が共同で立ち上げた無料配信サービス「TVer」(ティーバー)などを通じて配信する。反応を見ながら、本格実施の方法や開始時期を検討するという。

 この発表に対し、ツイッターには厳しい意見が多く寄せられており、「番組が面白くないから見なくなったのに、ネット配信始まっても見ないかな」「規制の多いテレビが面白くないから規制の少ないネットなんだけどね」「ネットを通じても見たくない」など、同時視聴云々以前に、そもそもテレビ番組自体の魅力が薄れているとの指摘が目立つ。

 また、「通常通りのTVerの『見逃し配信』だけで十分」と、すでに後から見られるTVerがあるから同時配信に魅力を感じないという声、「ますますテレビいらない派が増える」「ネットで見れるならテレビいらないw/テレビ買わずにモニターでいいよね、安いし」とテレビ受像機そのものが、以前に増して不要になるとの見立ても。

 少数派ながら「無料なだけでNHKよりマシ」「日テレ映らない地域には朗報」などの肯定的な受け止めもあった。

 今回は試行ということで、「海外在住者が日本の番組を見れる環境整備を切に願います」「ジャニーズが出てる番組もやったらすごいな」など、将来に向けての要望や、「選挙特番みたいな割合でずっと画面内にCM流しとけばええやん」など、放送スタイルの提案も見受けられた。

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