槇原敬之被告、“新恋人”と交際明言「薬使わなくても幸せ」

 覚醒剤取締法違反(所持)の罪などに問われたシンガー・ソングライター、槇原敬之被告(本名・範之、51)の初公判が21日、東京地裁で開かれた。検察側は懲役2年を求刑し、即日結審。判決は8月3日に言い渡される。

 保釈時の長い無精ひげはそり、髪も短く刈り上げた槇原被告は黒のスーツに黒い眼鏡、マスク姿で入廷。職業を聞かれ、「シンガー・ソングライターです」とはっきり答え、起訴事実を認めた。

 20歳頃から危険ドラッグ「ラッシュ」、遅くとも1999年以降は覚醒剤も使用し、同年に覚醒剤取締法違反の罪で有罪判決を受けたが「ここ数年は(薬物の使用は)ありません」と主張。違法薬物は所属音楽事務所の代表だった当時のパートナーから入手したが、同氏とは2018年3月に関係を解消し、代表を解任。関係を絶つため昨年11月には同氏に賠償金を支払い、接触しない合意書も交わしたという。

 起訴状では今年2月にも自宅で違法薬物を所持していたとされるが「こういうのを捨てるのは気をつけた方がいいと聞いたので、とりあえず取っておいた」と説明。裁判では今回の逮捕で約8500万円の損害が発生し、約1億5000万円の収入見込みがなくなったことや新たなパートナーの存在も明かされた。

 槇原被告は、新パートナーは薬物所持を知らなかったと告白。再び薬物に手を出す可能性には「パートナーの彼といろんなことを分け合ってやっているので大丈夫。今は薬を使わなくても十分幸せを感じる」と更生を誓った。今後の活動については言及せず、最後は「今まで応援してくれた方々やファンの皆さんに申し訳ない」と猛省して退廷した。

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