南沙織、デビュー50周年記念CDボックス「CYNTHIA ALIVE」発売 クリス松村が選曲、後期作品多数収録

 永遠のアイドル、南沙織のデビュー50周年を記念したCDボックス「CYNTHIA ALIVE」が2日リリースされる。未発表曲「苦いレモン」を含む110曲を収めたCD6枚組に、秘蔵写真を多数掲載した88ページの歌詞ブック付きと、ファンならば見逃せない逸品だ。

 1971年にデビューし、“シンシア”の愛称でしられる南沙織。「17才」や「人恋しくて」などのヒット曲は、今も多くの世代から愛されている。78年に惜しまれつつも引退。92年にレコーディングのみの活動で復帰するも、公の場に出ることは少なく、永遠のアイドルとして記憶に刻まれている。

 今回のCDボックスはアイドル歌謡に精通したクリス松村が、全シングル34曲、全アルバム21枚に収録された楽曲を全曲聴きこんだうえで選曲。

 「シンシアの歌の魅力は後期の作品に秘められている」というクリスの思いから、後期作品から多数セレクト。キャロル・キング、ロバータ・フラックのカバーから、“ファンクの帝王”ジョージ・クリントンの楽曲までと幅広い。

 南のポップスシンガーとしての一面をクローズアップした、これまでのベスト盤とは一線を画す作品になっている。

 さらに94年に録音されながらもリリースされなかった未発表曲「苦いレモン」も収録。作詞・松本隆、作曲・筒美京平、編曲・大村雅朗という最強トリオによる楽曲とあって、ファンならずとも歌謡曲ファンも必聴だ。

 歌詞ブックには、夫の写真家、篠山紀信氏らが撮影した3300枚にものぼる写真のなかから厳選した秘蔵写真を多数収録している。

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