役所広司、キャンペーン会見出席「コロナショックを乗り越えて日本映画がもっと豊かに」

 俳優、役所広司(64)が30日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた「『映画館に行こう!』キャンペーン2020」の記者会見に出席した。

 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言後、全国の映画館は休館を強いられたが、6月から営業を徐々に再開。キャンペーンは映画館は安全で、安心で、楽しい場所であることを発信することが目的。アンバサダーを務める役所は「長年、映画に世話になっていますので、役に立つことがあれば」と呼びかけた。

 自身はまだ出演作品の撮影に入っていないが、新型コロナの影響で変わった撮影形式について同業者と情報交換をしていると報告。「映画の撮影は人と触れ合って成立する仕事。本番以外ではフェイスシールドをつけて、本番では外して、やっぱり非常に不自由だし、僕たちの仕事としてはリスクが大きいように感じる。人に触れたり触れ合うのが僕たちの仕事のエネルギーになるので、そのへんは苦労しているみたいですね」と戸惑いものぞかせた。

 経済と密接であることを踏まえ、「撮影現場でも経済的に苦労すると思うが、覚悟と努力があれば優れた作品が生まれると信じている。映画は映画館で見るために作っている。コロナショックを乗り越えて日本映画がもっと豊かに、誇らしい日本映画界になるように、みんなで頑張りたいと思います」と力を込めた。

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