テクノ音楽「クラフトワーク」共同創設者が死去 日本のミュージシャンやファンも哀悼

 テクノポップを世に広めたドイツの音楽グループ「クラフトワーク」の共同創設者、フローリアン・シュナイダーが癌で亡くなった。73歳だった。日本のミュージシャンや多くのファンらも別れを悲しむコメントをSNSに投稿している。

 クラフトワークはシュナイダーと、リーダーのラルフ・ヒュッターが設立した実験的な電子音楽のバンド。アルバム「アウトバーン」(1974年)や「人間解体(原題:The Man-Machine)」(78年)などが世界的なヒット作になり、多くのミュージシャンに影響を与えた。シュナイダーはシンセサイザーやフルートなどを担当しており、2009年にバンドを脱退した。

 英紙ガーディアン(電子版)が現地時間6日、シュナイダーが1週間前に亡くなったと報じると日本でもショックが広がった。シンガー・ソングライターの矢野顕子は「今、クラフトワークのフロウリアン シュナイダーが亡くなったと。。誤報だと言って。。」とツイッターに書き込み、続いて英語で「クラフトワークがいなかったら、私の一部の曲は生まれなかっただろう」などと受けた影響の大きさを記した。テクノユニット・電気グルーヴの石野卓球も、米国の音楽業界誌「ビルボード」のサイトが伝えた訃報をツイートした。元格闘家でパフォーマンスグループ「ワールドオーダー」のプロデューサーを務めていた須藤元気参院議員は、人気曲「ザ・ロボッツ」のライブ映像とともに「Kraftwerkのパフォーマンスには影響を受けました。ご冥福をお祈りします」と死を悼んだ。

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