演劇界“早くて7月再開”とは言うが… 緊急事態宣言で迫られる決断

 【芸能ニュース舞台裏】

 政府の「緊急事態宣言」を受け、芸能界も新たな決断を余儀なくされている。

 「先週のこの欄でも取り上げていましたが、歌舞伎俳優の市川海老蔵が5月から予定している團十郎白猿の襲名興行を延期しました。襲名披露興行は3カ月あるので、6月や7月から再開することも可能ですが、果たしてどうでしょう」とスポーツ紙の芸能担当記者。

 松竹は決断したが、ライバル社の東宝演劇も、5月いっぱいまでの劇場公演を中止にした。

 「7、8月の公演中止も含まれていますが、それらは東京公演を前提とした全国ツアーなので東京公演がなければ成立しません。よりインパクトが強いのは、宝塚が6月いっぱいまでの公演を中止にしたことです」と前出・スポーツ紙記者。こう続ける。

 「大劇場の月単位の公演には1カ月程度のけいこが設定されます。5月6日まで自粛すると、けいこが始まるのもその後となり、6月公演は難しいということです。演劇界では“早くても7月再開”がすでに共有されつつあります。早くても、ですよ」

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