カンヌ映画祭が延期 毎年5月の風物詩…6月末から7月初め有力

 毎年5月に開催されるフランスのカンヌ国際映画祭が新型コロナウイルスの感染拡大で延期することが現地時間19日(日本時間20日)に分かった。主催者が公式サイトで発表した。

 世界三大映画祭に数えられる同映画祭は、今年で73回目となり、5月12日から23日までの開催を予定していたが、複数の代替案を検討中で、6月末から7月初めに延期されることが有力。コロナの感染状況が改善され次第、日程を発表する。

 同映画祭は、1968年5月に学生運動で中止になったが、2003年のSARS流行時は、アジアからの出品や来場者が減少しながらも実施した。

 ヨーロッパの新型コロナウイルスは深刻化しており、フランスでは現地時間16日にマクロン大統領がテレビ演説で、同17日正午から少なくとも15日間、全土で人々の外出を制限すると表明。パリ市内は公共の交通機関が動いておらず、田舎町などに“疎開”している家庭が多いという。

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