キャッツ納得の6冠? 最低映画のラジー賞、ネットは「人類には早すぎた」「ハル・ベリー思い出す」

 1月に公開された米映画「キャッツ」(トム・フーパー監督)が、最もひどい映画を決めるゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)で作品賞、監督賞、脚本賞など「6冠」を獲得した。

 同作は英国の詩人、T.S.エリオット原作の人気ミュージカルを実写化したもの。エンターテイメント情報を手掛けるウェブサイトのIGN(日本版)は昨年12月、ワールドプレミアに参加した米メディアが「不浄で、これまで知られてなかったポルノのジャンルにうっかり遭遇したような体験」と酷評したり、「0~5点で評価するとしたら、玉ねぎかな」と独特な言い回しで低く評価したりしたことを伝えていた。

 公開後の評価もほぼ前評判通りで、一部では1億ドル(約107億円)の赤字が発生すると報じられている。2月にはラジー賞の全11部門のうち、本当の意味で名誉な「名誉挽回賞」を除く最多9部門にエントリー。このたび作品賞、監督賞、脚本賞など6部門での受賞が決まった。

 日本のツイッターでは「人類には早すぎたのかな」などと不名誉な記録に納得する意見が見られた。逆に「アカデミー賞をとった作品よりも観たくなる」と関心を持ったという声もあった。

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