“帰れない俳優”トム・ハンクスに応援の声 新型コロナでも「宇宙から帰還した男だ、大丈夫!」

 米俳優で映画監督のトム・ハンクス(63)は11日、滞在先のオーストラリアで新型コロナウイルスの検査を受けたところ、陽性だったと明らかにした。妻で女優のリタも感染したとみられる。日本のファンらもショックを受けながらも、名優の出演作を振り返りつつ回復を祈った。

 産経新聞(電子版)によると夫婦は今後、保健当局の手順に従い、必要な期間、隔離されて観察対象となる。故郷に帰りたくても帰れないという状況がまるで映画のようだと話題になり、ツイッターでは「このままトム・ハンクスが帰国できなくなって、空港で足止めされたら、映画一本作れそう」「主演した『ターミナル』が重なった。早期回復を祈ります」などと、ハンクスが祖国を失い空港から出られなくなった男を演じる「ターミナル」(2004年、スティーヴン・スピルバーグ監督)を思い出したというコメントが投稿された。

 また「アポロ13で宇宙からも帰還してるし、大丈夫だな!」「キャスト・アウェイで無人島から自作イカダで生還したような男だから多分大丈夫」などと、ハンクスが“帰れない男”を演じた作品を挙げるファンが続出。ジョークを交えながらも、ハンクスを応援するメッセージが相次いだ。

 また、著名人が感染を明かし、病気に打ち勝つ姿が世界中に伝われば、新型コロナウイルス感染者も勇気付けられるだろうと、ハンクスの高い知名度に期待する声もあった。

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