「麒麟がくる」本木演じる道三の言葉に埼玉県民共感!? SNS「『翔んで埼玉』思い出した」

 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の第7話「帰蝶の願い」が1日放送され、“埼玉県出身”の俳優、本木雅弘演じる戦国武将、斎藤道三のセリフがネットで大きな話題となった。

 俳優の長谷川博己を主演に、戦国武将、明智光秀を新たな視点で描く「麒麟がくる」。従来とはまったく異なる新しい解釈で戦国時代の英雄たちを描き、美濃(岐阜県南部)から羽ばたいていく光秀(長谷川)の謎めいた前半生に光を当てていく物語だ。

 第7話では、東海地方最強と恐れられる駿河の戦国武将、今川義元(片岡愛之助)の動きに脅かされ、尾張の織田信秀(高橋克典)が、ライバルである道三と和議を結ぶことを決めた。そのために信秀は、道三の娘、帰蝶(川口春奈)を嫡男の信長(染谷将太)の妻として迎え入れたいと申し出る。尾張へ嫁ぎたくない帰蝶は、光秀に嫁入りを止めてほしいと懇願。光秀は、君主である道三を説得しようとするが、そこで道三は織田と手を結ぶ理由ついて、「美濃には海がない」「尾張の向こうには海がある」「国を豊かにするなら海を手に入れることじゃ」「われらはそこへ行くために戦をしてきたようなものじゃ」などと力説した。

 道三が放ったこれらのフレーズにより、ネットには、2019年に公開され、大成功をおさめた映画「翔んで埼玉」を連想するユーザーが続出した。埼玉県をディスりまくって話題となった「翔んで埼玉」。県内に海がないことをイジられ、海を持つ千葉県をライバル視するなど、劇中では、「埼玉県民の海へのあこがれ」がネタになった。

 SNSには「埼玉県民と同じく海が欲しい道三」「海を切望する斎藤道三こと利政が埼玉県民に見えてきた」「道三の話をきいて『翔んで埼玉』を思い出したのは私だけじゃなかった」「しかし、『麒麟がくる』って、もしや映画『翔んで埼玉』の影響を受けてませんか?」などのコメントが殺到。

 さらに本木が埼玉県出身であることから、ツイッターは「埼玉県出身の本木さんなので、余計セリフが身に染みます」「いやとにかく埼玉県出身のモックン『海が必要!』と語らせたので今日の『麒麟がくる』は100点満点です」「あの斎藤道三、埼玉出身だよね。桶川」「埼玉県桶川出身のもっくんが海へのあこがれを語る所が今回は一番良かったですw」などと大盛況。埼玉県在住と思われるネットユーザーからも「埼玉県民として今日の麒麟がくるは深かった」「海無し埼玉県民ダイバーとして、海が欲しい斎藤道三の気持ちにとても共感した」「なんか海にいきたがる内陸の人間な道三様…何て言うか、埼玉県民としてお気持ちめっちゃわかりますわ」といった声が寄せられた。

 本木演じる道三はこれまでもネットでネタにされてきた。第2話では、道三が、守護大名の土岐頼純(矢野聖人)を自分が立てた抹茶で毒殺するシーンが描かれ、この影響で本木がテレビCMに出演するサントリーの緑茶「伊右衛門」がツイッターでトレンド入りする事態に。SNSには「こんな恐ろしい伊右衛門があるか!」「こんな伊右衛門はいやだ!」「伊右衛門毒茶でおくりびと」などの書き込みがあふれ、大盛り上がりとなった。

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