嵐の代わりなんていない…東京五輪「延期の可能性」発言に困惑のファン NHKでSPナビゲーター

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、国際オリンピック委員会(IOC)の委員が、東京オリンピックの「延期」の可能性について言及したとロイター通信が26日(日本時間27日)、報じた。不安が広がるなか、今年で活動を休止する5人組グループ・嵐のファンらも戸惑いの声をあげている。

 ロイター通信によると、発言した委員は、IOCで1978年から委員を務める最古参のディック・パウンド氏(カナダ)。同氏は「もし日程の再検討が必要となれば、理論上は同じ開催時期で2021年に延期される可能性がある」と指摘した。橋本聖子五輪相らはIOCの公式見解ではないとの立場を示している。

 もし1年延期となれば、2020年にピークを合わせて調整してきた選手らに多くの不都合が発生し、大会招致時からの柱「アスリートファースト(選手第一)」も揺らぎかねない。

 その一方で、嵐のファンにとっては、アスリートの活躍を特別番組などで伝える「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」に就任した嵐が、来年には活動していないという事情がある。今年の12月31日で活動を休止する予定だけに、5人の姿を見る特別な機会を失いかねないと不安を募らせているようだ。

 ツイッターでは、アスリートを最優先に考えたいとしながらも「もし、1年延びたらその時は嵐いないんだよ」「嵐が好きで楽しみにしてたファンにとっては代わりなんていない」などとファンらが訴えていた。

 いっそのこと嵐も活動休止を1年延期してはどうか、と提案する書き込みもあった。一部では、政府がイベントの中止や延期を要請したことが影響して、嵐が活動を来年まで延長する可能性があるとも報じられているが、先のことはどうなるか、まったくわからない。

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