“コナミコマンド”生みの親死去にネットも涙… ツイッターで「上上下下左右左右BA」がトレンド入り 

 数々のゲーム音楽を手掛け、「TECHNOuchi」の名で知られる作曲家の竹ノ内裕治氏が26日、自身のツイッターを更新。大手ゲームメーカー「コナミデジタルエンタテインメント」から発売された多くのコンピューターゲームに設定された“コナミコマンド”の生みの親である、プログラマー・橋本和久氏の訃報を伝えた。

 竹ノ内氏はこの日、ツイッターに「コナミコマンド『上上下下左右左右BA』の生みの親であるプログラマーの橋本和久さんが、昨夜、亡くなられたとのこと。ご冥福をお祈りいたします」と投稿。その後も「在籍時代、一緒のチームになったことはないですが、社内で交流もあり、ほんわかした雰囲気のある優しい方でした。同じ船に乗り、僅かながら時間を共にした者同士として、訃報はちょっと辛いものがありますね。天国でもゲーム作り続けてくださいね。ありがとうございました」とツイートを続けた。

 竹ノ内氏のいう「コナミコマンド」とは、説明書などに記載がない、いわゆる「隠しコマンド」(裏技)のこと。同社が発売した多くのゲームにこのコマンドが設定されており、「上上下下左右左右BA」とは、コントローラーのボタンを押す順番のことだ。

 有名なものの1つにファミコン版「グラディウス」があり、プレーを一時停止したうえで、コントローラーの十字ボタンをまず「上、上、下、下、左、右、左、右」の順で押し、その後に「B」と「A」のボタンを押すと、自身が操縦する戦闘機が一気に強化(ミサイルやバリアなどが装備される)されるというものがある。当時の小中学生がこぞってこのコマンドを実践し、ゲームクリアに励んだ。

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