会場沸いた!鈴木杏樹、舞台で不倫妻役「私の方を振り向いてほしかった」

 元歌舞伎俳優で劇団新派の俳優、喜多村緑郎(51)との不倫を認めた女優、鈴木杏樹(50)が18日夜、広島アステールプラザで上演された舞台「罪のない嘘~毎日がエイプリルフール~」に出演。6日の不倫報道後、初めて公の場に登場した。劇中では不倫妻を演じ、騒動をほうふつさせるアドリブでイジられ、爆笑を誘った。杏樹が舞台に出演した同時間帯に喜多村も東京都内で行われたトークショーに出演。想定外の“シンクロ”となった。

 不倫を認めてから12日。渦中の美人女優がプロ根性で舞台に立った。

 この日の午後7時に開演した「罪のない嘘-」は、三谷幸喜氏の「アパッチ砦の攻防」が原作。杏樹は、主演の佐藤B作(71)演じる借金まみれの主人公が住んでいたマンションの一室を購入した男(片岡鶴太郎、65)の妻を熱演。劇中でも不倫する役で、広島公演では「週刊文春」報道をほうふつさせる共演者のアドリブの応酬に全力で応えた。

 B作から「おバカさん」と額をたたかれたり、「駅の近くに2時間で4000円のホテルがあるから行ってきて」と喜多村と入ったホテルのネタでイジられまくった。さらに、主人公の娘(菅原りこ)から「きっといつか不幸になるよ!!」と責め立てられ、「どうして分かったんですか?」とうなだれる場面も。杏樹の私生活が重なるせりふに、会場は爆笑の渦に包まれた。さらに「私、好きな人ができたんです」「たまに私の方を振り向いてほしかった」と思わせぶりなシーンも熱演し、カーテンコールではひときわ大きな拍手を浴びた。

 B作から「この拍手はすごいですね。これだけ人が入ったのは杏樹さんの力。この芝居よくやってくれましたね」とねぎらわれたが、申し訳なさそうな表情。騒動には言及しなかったが、「大変お騒がせしました」と4秒間頭を下げた後、再び深々とお辞儀した。

 一致団結した舞台を観劇した広島・廿日市市のOL(26)は「不倫を笑いに変えて、とても温かい舞台ですごく面白かった」と話していた。

 杏樹は終演後の午後10時37分に劇場から出発。熱演で頬を上気させ、無言ながらも集まった報道陣に一礼した。

 また、関係者によると、レギュラーを務める19日放送のニッポン放送「オールナイトニッポン MUSIC10」は3週連続で休演する。

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