竹中直人監督「すっげーキャスト集まった」、ピエール瀧が仕事復帰

 俳優、竹中直人(63)、山田孝之(36)、斎藤工(監督名・齊藤工、38)が3日、愛知・蒲郡クラシックホテルで共同監督を務める映画「ゾッキ」(来年公開)の製作発表を行った。この日、コカインを摂取したとして、麻薬取締法違反罪で執行猶予付きの有罪判決を受けたミュージシャンで俳優、ピエール瀧(52)が同作で復帰することが判明。出演者は今秋に発表されるが、竹中監督は「キャストは直感で選んだ。最強の面々が集まった」と胸を張った。

 4日のクランクインを前に、ロケ地の蒲郡市で開かれた製作発表に個性的すぎる“監督トリオ”が登場した。

 映画「ゾッキ」の原作は、人気漫画家、大橋裕之氏の幻の初期作品集「ゾッキA」「ゾッキB」。ヘタウマな画風で、ちょっとズレた人々の日常のおかしみや人間の優しさをシュールに描く摩訶不思議な内容だ。

 同漫画のファンで2年前から映画化を考えていた“発起人”の竹中監督は「本当にこの日が来ちゃった。3人で仲良く共同監督をやろうと思っています!」とお茶目な笑顔で宣言した。

 蒲郡の穏やかな海に臨むホテルで行われた会見は終始和やかだったが、“はじめの一歩”となるこの日、瀧が「ゾッキ」で仕事復帰することが判明。昨年3月の逮捕から11カ月ぶりの“始動”となり、複数の関係者によると、瀧は刑務所に入っていた漁師役で出演。撮影は今月下旬に蒲郡で行われるという。

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