脚本家・上原正三さん死去 傑作「怪獣使いと少年」がネットで話題に

 ウルトラマンシリーズをはじめとする特撮作品やアニメ作品などの脚本を多く手がけた脚本家の上原正三さんが2日、肝臓がんのため死去した。82歳だった。硬派な作風で多くのファンを楽しませてきた上原さんの訃報にネットでも悲しみの声が広がっている。

 SNSには「ただただ残念…」「かなりショック受ける。ありがとうございますとしか、出る言葉がない」など、悲しみに暮れるファンが続出。一方、「この方がいなかったら今日の特撮文化は存在しなかった。本当にありがとうございました」「上原正三脚本で育った世代です。ただもう感謝しかありません」「自分たちが幼少の頃から、たくさんのヒーローを描いて、夢とワクワクを届けていただきました。本当にありがとうございました」といった上原さんへの感謝の言葉も数多く寄せられた。

 1937年、沖縄県出身の上原さんは中央大卒業後、66年、円谷プロダクション製作の特撮テレビ番組「ウルトラQ」の第21話「宇宙司令M774」で脚本家としてデビューを果たした。その後、「ウルトラセブン」の脚本を多く手がけ、同プロを退社してフリーになった後も、「帰ってきたウルトラマン」のメインライターを務めた。

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