弁護士の見解、沢尻被告は「懲役1年~1年6月、執行猶予3年が妥当」

 合成麻薬MDMAを所持したとして逮捕された女優、沢尻エリカ容疑者(33)が6日、麻薬取締法違反の罪で東京地検から起訴され、保釈された。保釈保証金500万円を即日納付し、勾留先の警視庁東京湾岸署から車で出発。姿を一切見せないまま、都内の大学病院へ向かった沢尻被告は「多くの方々を裏切ってしまったことを心の底から後悔しております」と直筆署名入りのコメントを発表。所属事務所のエイベックスは更生のための支援を表明した。また、合成麻薬LSDも自宅から押収されたことが新たに分かった。

 弁護士法人・響の西川研一代表弁護士は、所持容疑のみで沢尻被告が起訴されたことについて「使用が立証されていなくても、他人のものではなく自分のものとしっかり認めたからです。またLSDが発見され、薬物の常習性の裏付けも取れました」と解説。

 保釈保証金500万円を納付し、即日保釈されたことには「一般人は100~200万円ですので、500万円は少ないぐらい。沢尻被告に薬物を譲渡していた横川容疑者が捕まり、懸念点の逃亡と証拠隠滅の恐れもないと裁判所が判断したから」と分析した。

 量刑については「初犯ですし、懲役1年~1年6月、執行猶予3年が妥当」と説明。保釈された際、報道陣の前に姿を見せず、謝罪も文章のみだったことには「裁判官の心証を悪くするといったマイナスに働くことは全くありません」とした。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ