若き日の吉田栄作、山口智子の演技にネット騒然 tvk「もう誰も愛さない」放送にSNS「釘付け」「色褪せてない」

 これぞ、独立局の真骨頂かー。tvk(テレビ神奈川)のゴールデンタイム帯(午後7~10時)の番組編成が、ネットユーザーたちの間で大きな話題になっている。

 tvkでは4日現在、月曜午後7時から、連続ドラマ「牡丹と薔薇」を編成。翌火曜の午後7時からは、連続ドラマ「もう誰も愛さない」を放送するラインアップを組んでいる。両作とも往年のドラマファンには何とも懐かしい名作で、「牡丹と薔薇」は2004年にフジテレビ系で放送された昼の帯ドラ。一方の「もう誰も愛さない」も、1991年に同じくフジテレビ系の木曜午後10時台で放送された連ドラだ。

 3日、「もう誰も愛さない」の第8話が放送され、ネットがザワついた。金儲けのために次々と犯行を重ねる元女性銀行員たちと、その周囲にいる男たちによる波乱万丈の人生を怒涛の展開で描き、当時、大人気となった「もう誰も愛さない」。1週でも見逃すると、話がまったく分からなくなるストーリー展開と、物語がどう転ぶか予想できない内容から、「ジェットコースタードラマ」と呼ばれ、当時、高視聴率を連発させた。

主演は若き日の吉田栄作(50)。その脇をまだ20代の山口智子(55)や田中美奈子(52)らがガッチリと固めるという布陣で、貴重なところでは、10代の観月ありさ(42)の姿も見ることができる。昭和から平成にかけてのいわゆる「トレンディードラマ」を支えた俳優陣たちが体当たりの演技を見せており、また、主要人物が次々と残酷な方法で殺されていく様子も当時大きな話題となった。現在では放送が難しくなった濃厚なラブシーンも多い作品だが、tvkではそこをカットすることなく午後7時台に通常オンエアしている。

 3日、放送中からドラマファンらがSNSで大騒ぎ。ツイッターには「懐かしくて、釘付けになって観ております!」「毎週火曜日にtvkテレビで再放送してる『もう誰も愛さない』が、色褪せてない」「吉田栄作、田中美奈子、山口智子の愛憎戦が見ててわくわくする。いい時代だったなァ」といった書き込みがズラリ。

またザッピング中に偶然放送を見掛けたと思われるユーザーからの驚きツイートも目立ち、「ドラマ最高傑作『もう誰も愛さない』なんと、tvkで放送してるやん」「tvkで『もう誰も愛さない』やってる!中学生くらいのとき見てたわー懐かしい!」「ちょっと!今tvkでもう誰も愛さないやってんだけど!!1回目からみたかったわー」などのつぶやきも見られた。

 毎週月曜放送の「牡丹と薔薇」も、昼ドラの王道を行く女たちのドロドロ愛憎劇で、出演する小沢真珠(42)が劇中で見せる狂気っぷりが当時、世間をにぎわせた。ネットにはこの2作を令和の時代に編成するtvkのセンスをたたえるコメントもあり、「昨日、牡丹と薔薇やってて今日、もう誰も愛さないやってる。すごいチョイス!!すごいよ!もちろん絶賛の方だよ!!」「こんな素晴らしい再放送があったとは。もう誰も愛さないは終盤ですが、ボタバラはまだ2週目あたりなので、見始めるにはいいかも」といった投稿も届いた。

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