欅坂・菅井、キスされ!?胸揉まれ!?アイドルの殻破る!舞台「飛龍伝」ヒロインに

 欅坂46のキャプテン、菅井友香(24)が来年1月30日~2月12日に東京・新国立劇場中劇場で上演される「飛龍伝2020」で舞台に初主演することが28日、分かった。劇作家、故つかこうへい氏の名作を上演するニッポン放送開局65周年記念「つかこうへい演劇祭-没後10年に祈る-」の一環。内田有紀(44)、広末涼子(39)ら人気女優が演じてきたヒロインの8代目を継承する菅井は「自分の殻を破って全身全霊で挑ませていただきます!」と意気込んだ。

 29日に24歳の誕生日を迎える菅井が、大役を継承してスター女優への一歩を踏み出す。

 「飛龍伝」はつか氏の代表作の1つ。学生運動が盛んだった1970年代を舞台に全共闘の女性委員長、神林美智子と敵の機動隊隊長、山崎一平との激しい恋を描く。

 つか氏の没後10年に合わせて実施されるニッポン放送開局65周年事業「つかこうへい演劇祭」の第1弾として上演。2013年以来7年ぶりの再演で、現役アイドルとしては初の起用となる。

 菅井は欅坂の初期メンバーでキャプテンとしてグループをけん引し、乗馬や馬術をたしなむお嬢様メンバー。今回演じる神林役は過去に黒木メイサ(31)、桐谷美玲(29)らが演じ、演技力を大きく伸ばすきっかけにもなった登竜門的ヒロインだ。

 製作側は欅坂が楽曲などでレジスタンス的世界観を持つことに触れ、「全共闘を率いるヒロインを欅坂のキャプテンの菅井さんが演じるのがシンボリック。お嬢様から全共闘に身を投じる神林にも重なるものがある」と起用理由を説明する。

 劇中、ヒロインは紅一点。男性キャストを相手にした濃厚なキスシーン、胸を揉まれるシーンなどで知られており、演出は現時点で未定だが、男性キャストを相手にした過激なシーンも用意される。“相手役”の山崎はお笑いコンビ、NON STYLEの石田明(39)に決まった。

 菅井は「偉大な女優の皆さまが演じられてきた伝説のヒロインで初主演、感謝の気持ちとともに大きな責任を感じています。(当時の)若者の叫びを通して、現代を生きる皆さまに希望の光を見つけていただけるよう、自分の殻を破って全身全霊で挑ませていただきます!」と力強く宣言。体当たりの熱演に期待だ。

★7月には「蒲田行進曲完結編」上演

 共演者は主に近年のつか氏の作品の常連メンバーで、全共闘作戦参謀・桂木純一郎役の味方良介(27)ら。「つかこうへい演劇祭」では「飛龍伝2020」を皮切りに、3月から東京・新宿の紀伊國屋ホールで「熱海殺人事件 ザ・ロンゲストスプリング」「熱海殺人事件 モンテカルロイリュージョン」、つか氏の没後丸10年になる7月には同所で「蒲田行進曲完結編 銀ちゃんが逝く」が上演される。

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