沢尻エリカ、女優としての復帰は難しいか 自己破産の選択も

大河も決まっていた沢尻エリカ

大河も決まっていた沢尻エリカ

 合成麻薬MDMAを所持していたとして逮捕された沢尻エリカ(33才)。 沢尻の人生を狂わせたMDMAとはいかなる薬物か。

 「沢尻さんはクスリをのむと、音楽がよく聴こえるようになる、と言っていました。映画で3Dメガネをつけると画面が多面的に見えるように、クスリをのむと音が立体的に聴こえて、より深く楽しめると言っていたのを聞いたことがあります」(沢尻の知人)

 元麻薬取締官で薬物アドバイザーの廣畑徹さんが指摘する。

 「MDMAは覚せい剤とよく似た構造をした違法な物質で、中枢神経を興奮させることで多幸感を得られます。皮膚の感覚が鋭敏になり、周囲の人とフレンドリーな関係を築きやすくなるため多人数で使われることが多く、『パーティードラッグ』『セックスドラッグ』とも呼ばれます」

 2017年に3109錠だったMDMAの押収量は、2018年は1万2274錠となり、わずか1年で4倍に増えた。

 「それまでの合法ドラッグが麻薬に指定されて刑罰が重くなったので、MDMAに回帰する人が増えました。ネットが普及して、闇サイトなどで誰でも購入できるようになったのも需要が増えた要因です。

 MDMAの値段はピンキリですが、目安としては1回分で4000~5000円ほど。沢尻さんが所持していた粉末状のMDMAは希少なタイプで、さらに高額のはずです」(廣畑さん)

 多くの芸能人がリスクを知りながら違法薬物に手を染めるのは、MDMAを含むドラッグ全般に「依存性」があるからだ。

 「麻薬は何度も利用するうちに依存症になり、自分の意思ではやめられなくなります。しかもMDMAの効き目が切れるとそれまで感じていた多幸感がなくなってしんどくて疑い深いネガティブな状態になるので、さらにMDMAを欲するようになる。そうしてやめられなくなり、手遅れになります」(廣畑さん)

 夜遊び、泥酔など交友関係が派手になりがちで、ドラッグに手を出しやすい芸能界の悪弊を指摘する声も多い。

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