沢尻容疑者、“元カレ”横川容疑者から「MDMAもらった」

 合成麻薬MDMAの所持容疑で逮捕された女優、沢尻エリカ容疑者(33)が「元交際相手からMDMAをもらった」と供述していることが27日、分かった。同容疑者とMDMAを共同所持したとして26日に麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたファッションデザイナー、横川直樹容疑者(38)を指すとみられる。警視庁組織犯罪対策5課は今後、それぞれの話を聞き慎重に捜査。沢尻容疑者は12月6日の期限ギリギリまで勾留されることになりそうだ。

 恋人が麻薬の供給源だったのか。

 沢尻容疑者は逮捕後に「MDMAはクラブイベントで知人にもらった」と供述していたが、この日、「元交際相手からMDMAをもらった」と供述していることが新たに分かった。その「知人」が沢尻容疑者が離婚前の2011年頃から約8年交際していた横川容疑者だったということになる。

 これまで沢尻容疑者は所持、使用を認めていたが、警視庁は今後、供述を一転させる可能性も警戒しながら捜査の裏付けを進めていくとみられる。ただ、捜査関係者によると、横川容疑者の関係先の家宅捜索で、MDMAなどの違法薬物は押収されなかったという。

 事件をめぐっては、組対5課が16日朝、沢尻容疑者が東京・渋谷のクラブから帰宅すると同時に家宅捜索し、アクセサリーケースからMDMAの粉末が入ったカプセル2錠を発見。同日午前8時45分頃、自宅でMDMA1錠を所持したとして、逮捕された。携帯電話の分析や交友関係の捜査を進め、入手ルートを調べていた同課は、横川容疑者が沢尻容疑者にMDMAを渡したとみている。

 沢尻容疑者は12月6日まで勾留が延長された。逮捕後の尿鑑定では陰性だった沢尻容疑者だが、10年以上前から複数の違法薬物を使用したと認めており、警視庁は今後、両容疑者それぞれに話を聞きながら慎重に捜査。起訴に向けて調べを進める。

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