沢尻エリカ、交際相手の経営者宅にも捜査員が入っていた

空白の2時間半に沢尻が向かった意外な場所とは

 沢尻らが集ったのは、「W」の最上階、4階に位置するVIPルーム。彼女はこのVIPルームと3階のテラスを慣れた様子で行き来し、人目もはばからず踊り明かした。

 「4階のフロアにいた沢尻さんは異様なほどハイテンションで踊りまくり、バーカウンターでは何度もグラスを掲げて乾杯していました。モデル風の女性やファッション業界関係の男性ら多くの客と親し気に会話して、とにかくクラブ慣れしている印象でした。時には近くにいたイケメン男性と抱き合ったり、もたれかかるような場面もあり、見ているこちらがドキドキしました」(居合わせた客)

 この日、沢尻は夜9時半頃に自宅を出て、タクシーで「W」に向かった。それから夜通しパーティーを楽しみ、翌朝8時前に自宅に戻った際、待ち受けていた捜査員から声をかけられた。

 沢尻が大河の撮影に時間を取られるなか、警察は着々と内偵捜査を進めていたのだ。捜査関係者が明かす。

 「1か月半ほど前、沢尻の“知人”を名乗る情報提供者が警視庁に沢尻の薬物使用をタレこんだ。捜査員が慎重に裏取り捜査を進めるなか、沢尻の友人が渋谷のクラブでイベントを行うことがわかり、『その場に沢尻が現れて薬物を使用する可能性がある』と捜査員は読んだ。監視すると沢尻が姿を見せたため、イベント終了後に家宅捜索に踏み切った」

 一方で逮捕の際には、捜査関係者が肝を冷やすシーンも見られたという。

 「もともとのタレコミは、『沢尻はMDMAとは別の違法薬物を所持している』というものだった。捜査員は沢尻に路上で声をかけて持ち物検査をしたが何も出てこず、簡易の尿検査も結果はシロ。自宅の捜索を始めても、しばらくは何も出てこなかった。焦った捜査員は部屋のあらゆる場所を捜していった。沢尻の自室を重点的に洗っていくなか、沢尻は観念するように“ここにありますよ。MDMAです”とアクセサリーボックスを指差した。そこからMDMAの粉末が入ったカプセルが出てきた時、捜査員は安堵した」(前出・捜査関係者)

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