沢尻エリカ容疑者の代役絞られた…帰蝶役に貫地谷しほり、水川あさみ、満島ひかりら5人前後に

 合成麻薬MDMAの所持容疑で女優、沢尻エリカ容疑者(33)が逮捕された事件を受け、沢尻容疑者が出演予定だったNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(来年1月5日スタート、日曜後8・0)の代役選考が最終調整に入ったことが20日、分かった。貫地谷しほり(33)、水川あさみ(36)ら実力派5人前後に絞られ、一両日中に決定する。また、沢尻容疑者の尿から違法薬物の成分が検出されなかったことが判明した。

 大河を救う“救世主”が一両日中に決まる。難航していた代役選びが大詰めを迎えた。

 複数の関係者によると、候補者として名を連ねているのが貫地谷、水川、満島ひかり(33)ら今をときめくスター女優で5人前後に絞られたという。

 沢尻容疑者が演じた役は、主人公・明智光秀の主君である斎藤道三の娘で、後に織田信長の正妻になる帰蝶(濃姫)。主要キャストの一人で、初回から登場予定だったことに加え、10話まで収録済みとあって相当な量の撮り直しが必要になる。

 放送開始まで時間がなく、12月上旬から撮影に入る予定の代役には時代劇の所作などが身についていることが必須条件。貫地谷は「おんな城主 直虎」(2017年)など大河4作、水川も「江~姫たちの戦国~」(11年)など大河3作、満島も映画「一命」(11年)などいずれも時代劇経験者となる。この中から共演者とのスケジュールが合う人物に依頼するという。

 NHKの木田幸紀放送総局長(65)はこの日、東京・渋谷の同局で行われた定例会見で、沢尻容疑者について「大変遺憾」とコメント。代役や撮り直しなど今後の対応について「決まったら速やかにお知らせしたい」と話すにとどめた。

 放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」をめぐっては、3月にピエール瀧(52)が薬物事件を起こしたため代役を立てて撮り直したほか、チュートリアル・徳井義実(44)の申告漏れが発覚し、編集など対応に追われたばかり。出演者の不祥事が続いており、木田総局長は「受信料で成り立っているNHKとしては、反社会的な行為は容認できない。所属事務所を通して事前に確認していますが、さらに対応を検討していくことが必要」と事前調査を強化する意向を示した。

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