沢尻エリカ容疑者、尿鑑定は“シロ” 今後は毛髪鑑定実施

 合成麻薬MDMAの所持容疑で女優、沢尻エリカ容疑者(33)が逮捕された事件を受け、沢尻容疑者が出演予定だったNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(来年1月5日スタート、日曜後8・0)の代役選考が最終調整に入ったことが20日、分かった。また、沢尻容疑者の尿から違法薬物の成分が検出されなかったことが判明した。

 16日の簡易検査に続いて、本鑑定も“シロ”だったことが捜査関係者への取材で判明した。

 組織犯罪対策5課は薬物検査の実施薬物使用の有無を調べるため、尿鑑定を実施。今後は毛髪鑑定で使用状況をさらに詳しく調べる方針だ。

 組対5課は、沢尻容疑者の自宅から粉末状のMDMA0.09グラムを含むカプセルを押収。これまでに「10年以上前から違法薬物を使用していた」などと供述しているが、MDMAの成分は使用後2、3日で体外に排出されるため、直近では使用していなかったようだ。

 今後は所持罪で起訴される見通し。元厚労省麻薬取締官の小林潔氏は「所持罪の場合、起訴には1回分の使用量が必要」とし、覚醒剤1回分の使用量が0.03グラムであることから「0.09グラムは個体1錠に比べて微量だが立件は可能」と話す。

 また、沢尻容疑者の弁護団に“無罪請負人”として知られ、日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告(65)の主任弁護士も担当する河津博史弁護士が加わったことが判明している。

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