人妻のよろめきって…低血圧? 朝ドラ・スカーレットで話題 今は「ゲス不倫」

 朝から艶っぽいワードがツイッターで話題になった。20日午前、「人妻のよろめき」がトレンド入り。同日朝に放送されたNHK連続テレビ小説「スカーレット」の回想シーンで、隠し事をする女性を「男がいるに違いない。おっとろしい(恐ろしい)、人妻のよろめきや~」と男性が責めるセリフが発端だ。

 不倫を意味する「よろめき」は、三島由紀夫が1957年に発表した小説「美徳のよろめき」に由来する。姦通、不貞行為、ゲス不倫などと似た言葉だが、暗い印象を与えないため発表当時は流行語になった。スカーレットでは、セリフで昭和のレトロな雰囲気を表現するのに一役買ったようだ。

 雑誌「婦人公論」のツイッター公式アカウントは57~58年頃の同誌の写真を投稿。評論家の大宅壮一らが意見を述べる企画や、読者の体験をもとにした「よろめきから立直った人妻の告白」コーナーなどを紹介し、当時の「よろめきブーム」を伝えた。

 視聴者が「よろめき」を知らなくても、不倫を意味する言葉であるのが分かるように「人妻のよろめき」としたのでは、と推測する人もいる。また、「低血圧なの?」「転ばないように足もとに注意して」などとボケる投稿もあった。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ