沢尻エリカ容疑者、10年以上常習か 芸能人芋づる式に逮捕の可能性も

 女優、沢尻エリカ容疑者(33)が合成麻薬MDMAの所持容疑で逮捕されて一夜明けた17日、同容疑者は警視庁東京湾岸署から東京地検に身柄送致された。また、「長年にわたって違法薬物を使っていた。MDMAも以前から使用していた」と供述していることが捜査関係者への取材で明らかに。10年前、前事務所から契約解除された際、薬物疑惑がささやかれたが、その頃からクスリ漬けになっていた可能性は高い。

 17日早朝、沢尻容疑者が留置された東京湾岸署には、本人の姿を撮ろうと約50人の報道陣が集まった。ものものしい雰囲気の中、午前8時8分、送検のため同容疑者を乗せたシルバーのワンボックス車が署を出発。無数のフラッシュを浴びたが、カーテンが引かれていたため、姿をうかがうことはできなかった。

 沢尻容疑者は事情聴取に対し「長年にわたって違法薬物を使っていた。MDMAも以前から使用していた」と供述しており、常習的にさまざまな薬物に手を染めていたことが分かった。逮捕の約1カ月前、警視庁には同容疑者がMDMAとは別の「違法薬物を所持している」などの情報提供があり、組織犯罪対策5課が内偵捜査していた。

 また、同容疑者が2009年に前事務所から専属契約を解除された際、大麻使用疑惑がささやかれた。前事務所はそれ以降、所属タレントへの薬物検査を定期的に行っている。今回の供述は当時の疑惑が真実に近かったことを浮き彫りにした。

 複数の関係者によると、沢尻容疑者はオン・オフが激しいタイプ。仕事で感情を抑えている分、お酒を飲んだときは異常にハイテンションになるといい、「薬物の影響もあったのか」と話す関係者もいる。

 同容疑者は逮捕前夜に自宅を出て東京・渋谷のクラブを訪れているが、同課はそこで薬物の取引があったとみて16日朝、帰宅と同時に家宅捜索。帰宅時の手荷物に薬物はなかったが、自室の棚に置かれたアクセサリーケースからチャック付きの小さなポリ袋に入ったMDMAの粉末入りカプセルを発見した。

 このクラブの常連客だった金融トレーダー、KAZMAXこと吉澤和真容疑者(30)もMDMAで10日に逮捕されており、同じ捜査線上で沢尻容疑者が浮かび上がったようだ。このクラブは同容疑者以外にも複数の芸能人が出入りしており、芋づる式に逮捕者が出る可能性もある。

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