「『乾いた笑い』と、『ぬれた感性』調合して」 探偵!ナイトスクープ降板の西田敏行さんが松本人志さんにエール

 朝日放送(大阪市)の人気テレビ番組「探偵!ナイトスクープ」の局長(司会)を退任する俳優の西田敏行さん(71)は25日夜、自身が出演する最後の回(11月22日放送)の収録後に、新局長の松本人志さん(56)とともに取材に応じた。西田さんは「“大人の乾いた笑い”というコンセプトが薄らぐ危惧があった」と説明した。

 局長に就任する前から番組のファンだったという西田さんは「(前任の上岡龍太郎局長時代は)関西人のエスプリを根底に、大人の乾いた笑いを追究した。そういう笑いが好きだったし、いとおしかった」と振り返った。

 その上で、「スタッフや探偵たちの熱意に感動し、何かの折に泣いてしまって以降、番組に『ぬれた感性』が拡大した。身を引いて、関西人のエスプリを効かせた番組に修正しないと、コンセプトが薄らいでいくという危惧があった」と話し、昨年秋頃から降板を検討していたことを明かした。

 また、大阪で隔週で行われる収録についても「肉体的には、だいぶしんどくもあった」と吐露。後任の松本さんに対しては、「乾いた笑いと、ぬれた感性を調合できる唯一の人。依頼の幅も広がると思う」とエールを送った。

 一方、松本さんは「西田さんの後は(島田)紳助さんかな、と思っていたので…。これだけ完成された番組を担当するのは初めて。邪魔にならないようにしたい」。また、「結構ネット上では『新局長に松本は嫌や』と言われてまして。(西田さんが)局長に戻りたいって言ったら、すぐに譲ります」と西田さんをねぎいつつ、笑いを誘った。

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