「日本沈没」が初アニメ化 「草なぎくんの映画ですよね」「日本以外全部沈没もアニメに」

 動画配信のNetflixは9日、小説家の小松左京の「日本沈没」を原作としたアニメ「日本沈没2020」(全10話)を来年、日本を含む全世界で配信すると発表した。アニメ映画「夜は短し歩けよ乙女」「夜明け告げるルーのうた」などで知られる湯浅政明氏が監督を務める。

 原作は1973年に刊行され、累計470万部を誇るベストセラー。刊行の年には俳優の藤岡弘、主演で、2006年には当時SMAPメンバーだった草なぎ剛主演でそれぞれ実写映画化されている。アニメ化は今回が初めて。東京オリンピック直後に大地震に襲われた日本で、たくましく生き抜く姉と弟や、家族の絆を描くという。

 ツイッターには「日本沈没って草なぎくんの映画ですよね?」「昔、草なぎ剛さん主演で映画やってた時、ご当地沈没ポスターがあったの思い出した」と06年版の映画の印象が強いという声があがった。

 俳優で小説家の筒井康隆のパロディー小説「日本以外全部沈没」も話題になった。地球の大変動で日本列島をのぞくすべての陸地が水没した世界が舞台のパニック短編小説で、こちらも06年に映画化されている。SNSには「日本以外全部沈没2020も続編頼む」「ネットフリックスが日本沈没2020やるんなら、アマプラは日本以外全部沈没2020をやるべきでは?」などの投稿も。さらに大手出版社KADOKAWAの電子書籍のアカウントも「角川文庫に小松左京の『日本沈没』はありませんが『#日本以外全部沈没』は好評発売中です。ほんとうです」と便乗していた。

 また、ツイッターのトレンドに、接近中の大型の台風19号に関連する「異例の緊急会見」と「日本沈没」が並んで表示されたため「背筋が凍った」「世界の終わりかと…」と非常事態を連想して驚いたという書き込みも見られた。

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