喜美子、信楽から故郷の大阪へ 「スカーレット」第2週見どころ

 女優の戸田恵梨香(31)をヒロインに滋賀・信楽を舞台に波乱の生涯を送る女性陶芸家、川原喜美子の人生を描くNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土 BSプレミアム・午前7時30分~、NHK総合・午前8時~)のあらすじを紹介。

 第1週では、主人公たちの幼少期が描かれ、物語は昭和22年に9歳の喜美子(川島夕空)が父の常治(北村一輝)、母のマツ(富田靖子)、2人の妹と大阪から焼き物の町、信楽にやって来るところから始まった。貧しいながらも楽しい生活を送る喜美子は、妹の面倒を見ながら学校へ通うという忙しい日々の中で、信楽焼きと出会う。

 ある日、学校で、同級生の照子(横溝菜帆)と信作(中村謙心)との三角関係に巻き込まれた喜美子。2人の待ち合わせの場所に付き合うことになるが、そこで信作は心のうちを喜美子だけに伝えて姿を消してしまい、残された喜美子は、照子からも秘密を明かされるという初めての体験をする。一方、家では常治が留守の間、招かれざる客が姿を見せ…。

 第2週は「意地と誇りの旅立ち」(第7~12回)。

 川原家が信楽に居を構え、半年が過ぎたころ、不在の父・常治を訪ねて大阪から2人組の借金取りがやってきた。喜美子がマツとともに立ち向かうと、借金取りは激怒。そのピンチを、常治が信楽に連れてきた“謎の旅人”草間宗一郎(佐藤隆太)が柔道で救う。これをきっかけに喜美子ら信楽の子供たちは、柔道を習い始めることに。

 貧しいながらも明るくたくましい喜美子の毎日が過ぎていく。5年後、喜美子(戸田恵梨香)は15歳になり、中学校の卒業を控えていた。相変わらず絵が得意で成績はいいが、高校への進学は常治が許さない。喜美子には苦しい家計を支えることが求められていた。喜美子は同級生の熊谷照子(大島優子)の家で、信楽で一番大きい陶芸会社「丸熊陶業」に就職するはずだったが、「若い女性だから」という理由で直前に断られてしまう。落ち込む喜美子のために常治が見つけてきた新たな仕事先は、故郷の大阪だった。

 驚く喜美子だったが、それを受け入れ、卒業式の後、照子らと最後の楽しい時間を過ごす。信楽を去りたくないという思いがこみあげるが、大阪行きは避けられない。旅立ちの前日、夕日の美しい山の上で、喜美子は信楽焼のカケラを見つける。

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