吉本興業、社内改革も芸人の首絞める!? 関係者「吉本のカラーがひとつ失われる」

 改革が、じわじわと芸人を締め上げていくことになるのか-。

 所属芸人の闇営業問題をめぐる吉本興業の社内改革を目的とした経営アドバイザリー委員会。2日開かれた第3回会合で報酬の取り分をタレントに開示するという新たな方針が明かされたのだ。

 座長を務める国際医療福祉大教授の川上和久氏によると、同社の説明では芸人には報酬の半額前後を支払っていると説明を受け、「契約の中でケース・バイ・ケースで開示をしていく」という。

 芸人のギャラの取り分の低さが闇営業の一因とも指摘されていることから、岡本昭彦社長が7月22日の会見で「会社が9でタレントが1とか、そういうことはない」、「(平均値で)5対5から6対4」と説明。しかし多くの芸人からは反発が上がっていた。

 「吉本といえばギャラがシブチンなのがネタだった。それは売れっ子になってギャラを多くもらうようになっても、会社の取り分は格段に大きいとされてきた。多くの芸人がそれを不満げに語ることで笑いに変えてきた。吉本のカラーがひとつ失われるようなものでしょう」と演芸関係者。

 芸人が求めてきたこととはいえ、何だか寂しい気もする。

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