NGT、劇場公演3カ月ぶり再開!西潟「真実ではないことが広まりみんな苦しんだ」

 アイドルグループ、NGT48が18日、新潟市のNGT48劇場で3カ月ぶりに公演を再開した。昨年12月に元メンバーの山口真帆(23)が被害に遭った暴行事件に端を発する騒動で開店休業状態だったが、研究生を含む全メンバー34人で節目の舞台に登場。西潟茉莉奈(23)はグループがバッシングを受けた日々に「真実ではないことが広まり、メンバーみんなが苦しんだ」と涙で訴え、再出発を誓った。

 半年以上も開店休業状態だったNGT48。西潟が最後に抱えきれずにいた思いを爆発させた。

 昨年12月に元メンバーの山口が暴行被害に遭い、メンバー間の確執が取り沙汰されるなどグループを揺るがせた騒動。メンバーの事件関与は認められていないが、西潟は警察の事情聴取を受けた経緯があり、ネットは自身を含むメンバーへの誹謗中傷の嵐となった。

 アンコールでマイクを握った西潟は「きょうを迎える日まで真実ではないことが広まってしまい、すごくメンバーみんなが苦しんだけど、言われるようなことが真実であるならばこのステージには絶対に立てません」と改めて事件への関与を否定。真実については明言しなかったが、「このような状況でも応援してくださった皆さんが信じて待っていてくれたおかげて再開できた。みんなで一歩一歩、力を合わせて頑張っていきたい」と再出発を誓った。

 山口は騒動を機に5月に卒業したが、現在も事件は係争中。メンバーとファンとの私的なつながりも取り沙汰され、運営側はメンバーのプライベートな交友関係にルールを定め、劇場公演では年内に観客の顔認証入場を導入するなど、セキュリティーを強化している。

 グループ活動がままならない中、メンバーは連日のようにレッスンに励んできた。新公演はAKB48が初期に上演した「夢を死なせるわけにいかない」で、メンバー自ら選んだ“メッセージ”。荻野由佳(20)は「新しく衣装を作っていただき、今のNGTを見てもらえたらと思います」と呼びかけた。

 客席の約300人からは「待ってたよー!」との声も。中井りか(21)は「本当に久しぶりにこのステージに戻ってきて、皆さんがずっと待っていてくれたおかげです」と感謝。ステージではアイドルを貫いたメンバーだったが、視界がクリアになるまでには少し時間がかかりそうだ。

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