NGT48が8カ月ぶりに通常公演再開 新潟

 新潟を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」は18日、NGT48劇場(新潟市中央区)で通常公演を8カ月ぶりに再開した。1期生の16人が元気な姿でステージに立ち、歌や踊りを披露、ファンの歓声を浴びた。元メンバーの山口真帆さん(23)が暴行被害にあった事件の影響で、通常公演は昨年末以来行われていなかった。公演は21、22日にも同劇場で行われる予定。

 公演では冒頭、早川麻依子劇場支配人がステージで「きょうが再スタートだとは思っていない。新潟やファンの皆さまに心から応援してもらえるようになったときが真のスタート」とあいさつ。その上で「新潟にNGT48があってよかったと思う方が1人でも多くなるように頑張っていきたい」と誓った。

 NGT48の16人は淡い紫色のドレスで登場し、「ロマンス、イラネ」を熱唱。この後、12曲を歌い上げた。アンコールでは「ロックだよ、人生は…」など3曲を歌い、ラストは研究生18人も舞台に上がり、NGT48の原点の曲「Maxとき315号」を全員で合唱した。

 この日の公演は、姉妹グループ「AKB48」の演目「夢を死なせるわけにいかない」。メンバーの太野彩香さんはあいさつで、「この公演のタイトルは、いまの私たちの気持ちを表している。私たちの気持ちをみなさんに届けるように頑張ります」と話した。

 また、最後のあいさつでは、メンバーの清司麗菜さんが「新潟の皆さまに愛されるグループになりたい。そんな夢を諦めずに、一緒に少しずつ前に進んでいけたら」と決意を語った。

 運営会社「AKS」(東京)によると、演目はNGT48のメンバーや早川支配人が話し合って決定。通常公演再開にあたり、新潟県や新潟市などにあいさつ回りをしたという。

 NGT48をめぐっては、昨年12月8日夜、山口さんの自宅マンションの玄関先で、山口さんの顔を手でつかんで押したなどとして、男性2人が暴行容疑で新潟県警に逮捕され、その後不起訴処分になった。今年1月9日朝、山口さんが自身のツイッターで事件を告白。AKSの対応などを巡り事態が紛糾し、昨年12月末以来、通常公演を中止していた。

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